Octaveに手を出したのにScilabにも手を出してしまいました。
OctaveとScilabの最大の違いはSimulinkに似たXcosの存在だと思います。グラフィカルに接続が判るとモデリングも楽。
まずはあっさりと1時遅れ系のステップ応答を見てみました。
こんな感じにブロックを配置して
実行するとこんなグラフが表示されます。…としたいところですが、シミュレーションの時間を指定しないと終わりません。
設定はメニューのシミュレーション→設定を選んで、(変な名前ですが)”積分終了時間”を短くします。上に書いたグラフでは10秒に設定しました。